朝起きて家を出る時点で雪。
中止とかになんないのかなー・・・つーか、車スタッドレスとかじゃないけど大丈夫かなーなんて全力で思って、出るまで何度も携帯を確認したけど・・・誰も行かないとか表明してないので、とりあえず現地へ。
駐車場ついたらみんないるし・・・
誰も「危ないから止めよう」とか言わない人達ですよね。わかります。
雪が降りしきる中をみんなして「さびー」とか言いながら準備。
イエティ橘田氏は夏レーパンにレッグウォーマーというやるき満々さ・・・だけど寒いらしい。
コウキュー外車を乗り回す前にタイツ買ってください・・・と思ったけど言ってはいけないお約束。
そんなこんなのやり取りの末、出発。
雪だけど、山の下のほうのシングルは湿っているだけな感じ。
サドルの前に座って、腕をやわらかく使って、クルクルと脚を回して・・・基本に忠実に走るもやっぱ無理な箇所だらけで担ぎ多様。
担ぎはそんなに嫌いではないからいいか。
一回登ってからは尾根を繋いで楽しいシングルトラックライド。山頂付近は雪が積もって登りはめちゃめちゃ重いけど、テクニカルで楽しい!!下りは言うまでも無く最高。いやーやっぱトレイルっていいや。
・・・なんて思ったら、下りで前走者が詰まった時に、避けようと思いっきりぶっ飛んで、顔面着地。一足お先にチョコレートを頂いてしまいました。
そんなこんなで途中、雪合戦?したりしながら走って約4時間で練習終了。最後はおそばをみんなで食べて帰宅。楽しい一日でした。
しかし、アラフォー(サー?)の皆様とみんなで雪合戦するなんてゆめゆめ思いませんでした。
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トレイル走ってると、なんだかエンドバーの根元を握ってしまう。これを改善しようと今日は以前よりハンドルを20mm広くしたけど、今日もハンドルを広く握ってた。そして、ほとんどエンドバーを握らなかった。ハンドル幅を580mmくらいにしてエンドバーレスにしたら、もっと下りで流れるように。登りで肩の力を抜けるのかな??でも。レースになるとやっぱりエンドバー使ってるんだよなぁ。
なんて、MTBのポジション迷宮入り。
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MTBマラソンの世界ではロエル・ポーリッセンとクリストフ・サウザーがスカルペルとエピックに乗って、チャンピオンを掛けてここ数年死闘を繰り広げていますが、国内でも二人の『鈴木ヨシノリ』がヨシノリシリーズのキングを掛けてワークスバイクに乗っています。今日もライバルの動向を探る為、バイクをエクスチェンジして、お互いのサスセッティングの確認を行っていました。
なーんて…冗談はさておき、新しいスカルペルは良いです。リアサスの板バネ感が前にも増した感じがします。僕のヘンテコパーツがたくさん付いた仕様で10.5kg近辺ですので、特に登りでもデメリットを感じませんね。今日みたいな雪の中なんかではトラクションをしっかりバイクが掛けてくれるのでスカルペルのフルサスは非常に助かります。
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