2010年3月1日月曜日

かいもの

朝から雨。 今日は新生活で使うものを買いに行くということでスーツなんかの買い物を。

行きつけのお店に行ったら、もうちょっとでセールが始まりますから、今日は損です!!また今度来てください!!

・・・今日の予定終了。

家族の買い物に付き合って、帰ってきてからMTBでかるーく走る。暗くなるまでの間で全部で1.5時間。心拍は120くらい。

雨の中の練習って、かなり準備と片付けの時間がかかるのとリスクが高いので億劫。雨の中を走るのが嫌いなわけではなく、むしろ好きなんだけどね。レースも雨のほうが実力を問われるから好き。でも、わざわざ雨の中の練習は・・・うーん・・・無駄な時間が多くなりすぎる気がする。パワーメーターとローラーがあるのなら練習メニューを切り替えて集中的に追い込んでおいたほうが無難だな。なんて考える自分は大人になったのか、勇気を失ったのだろうか。

どーでもいいけど、ブログの広告の「エンゾ早川のロードレース講習」とかの内容が面白すぎる。

楽しく安全にサイクリングを楽しめる為に普及・・・とか言いながら、講師ヘルメットしてねぇwww

自転車初心者の皆様に・・・とか言いつつ・・・受講料10万てwww

それで成り立っちゃうんだから、すごい。 景気のいい話。

それにしても、今日もサイクリングロードを走ってて思いましたが、自転車屋さんの理念だかなんだかは知らないが、傍目に品の無い商売だなと思ってしまう様なケースが自分の身近な所で散見される。いかにも自転車始めたばっかの人に対して軽量カーボンフレーム・ホイール・ハンドル・・・本当に必要なんですかね。高級品をちょっと値引きして「コレ、いいですよぉ!!!」うーん。なんか違う気がする。

普通にコケれば、立ちゴケもするし、抜重も出来ない・・・自転車の扱い方もよくわからない。まぁ、みんな自転車乗り初めた時はそんなもんでしょ、で、そんな人ってどんな壊し方するか創造できないのにカーボン・・・うーむ。

50km乗った先のコンビニで立てかけてた自転車がガシャーン。ハンドルが折れて帰れません。うーむ。40km/h出せないのにエアロホイール?必要なんかねぇ。 ホイールに気ぃ使って走るの楽しいかねぇ・・・

まぁ、盆栽とかプラモデルと同じ様な感覚で自転車を楽しむのならそれはそれでいいんですが。

ユーザーの視点に立つのって難しい。そして、ユーザーが視点を持っていないコトに漬け込む商売も如何なものかと。ま、それも商売か。

自分が学生代表としてオランダに行った時には↓みたいに手組みのホイールをロードチームは使う様に言われた。完組はNG。まぁまぁ許せてキシリウム。カーボンホイールは厳禁!!って感じだった。
「カーボンのフレームを持ってくる人は最悪フレーム買わなくてはいけない場合もあるのでそのつもりで」って感じ。「まさかぁ」と思ったけど、自分も一緒にロード練に行ってみて・・・「壊れなくて普通に走れるの、壊しても自分でなんとか治せるor走れるのが良い自転車」なんだなぁだと再認識。レースは先頭を争う為に多くの選手が落車覚悟で前に上がっていく・・・コケても必死の形相で追いついていって・・・まるで戦場みたいな光景でした。レースで生き残るコトが第一条件なので、機材は頑丈なのが最優先事項。

で、「頑丈で気にせずガンガン走れる」って練習とかサイクリングも全く同じわけで・・・ね。

うーん。何が言いたいのか解らなくなってきましたw

まぁファッションブランドとかステータスのシンボルかの様に自転車が扱われてて、なんだかなぁと思ってしまう最近です。

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