2010年12月19日日曜日

20101219 竜爪山

昨日はロードで竜爪山上ってから焼津方面へ走って110km。登りがきつすぎて全体で5時間もかかってしまった。 


今日は同じ山へMTBでパスハンティング 




登山道をずーっとのぼって山頂についたら、尾根道をピストン。 

なかなか楽しいシングルトラックでした。 




ついでに、曇ってましたが富士山を拝むことが出来ました。 




これにて2010年のMTBライドはおしまい・・・な予定。 


静岡のトレイルはなかなか走り応えがあって、楽しいです。 


Garimin Edge 500 を手に入れたのでトレーニング記録が今まで以上に詳細に記録出来て便利。

2010年11月28日日曜日

林道樫の木峠線










久しぶりに週末を静岡で過ごすので、前々から気になってた林道にアタック。 

アプローチのコンビニで携帯兼GPSを忘れたことに気づき、ややブルー。 

まぁどうせ電波も入らないので、気にせずすすむ。 

で、林道に入って1kmほどで前から熊のような大男がやってきて・・・ 

熊が出るからきをつけろよ!!先週もいたみたいだぞ!! 

かなり焦るけど、周囲に細心の注意を払いながらひた走る。 

ガレ場ばかりでちょっとでも気を抜くと弾かれてウイリーしそう。 

そんなこんなで、けっこう集中しながら走って山頂付近まで。 

そっからは快適に林道ダウンヒル。 

一人で下りながら 

ふぉぉ~う♪ 

とか言ってみたりして相当変人でした。 



MTB最高!! 


ロードレーサーしか乗らない自転車ライフって相当枠に嵌め込まれただけでつまらないよな~なんて思ってみたり。 




かなり荒れたジープロードを中心に約5時間のライド。最高に楽しかった!! 

静岡市街よりにも富士山ウォッチング可能なトレイルがあるようなので、次はそっちに行こうかな。

2010年11月21日日曜日

ちちぶサイクルフェスティバル



先週の土日はちちぶサイクルフェスティバルに行ってきました。

自分の所属するVOLCAチームの皆さんと仲間で年一回、オフロード自転車の普及を目的に?開催しております。

完全手作りのMTB耐久レースなんですが、実は前中を使ってC2以下の公認シクロクロス大会が開催されておりまして、ちゃんとJCFのコミッセールを3人も派遣して頂いたり、MTBエリート、実業団TRクラスなんかのトップカテゴリの選手もきちゃったり・・・なおかつ運営サイドには元シクロクロス全日本チャンプやら元日本代表なんかを配置する微妙に豪華でこじんまりとした大会です。

C2以下のレースではあるんですが、表題にもある「関東シクロクロスシリーズチャンピオン」は参加カテゴリに関係なく、二日間のレースの獲得ポイントによって決定されるので、毎年このタイトルを掛けてみみっちくも熱いバトルが展開されます。ちなみに昨年大会は大接戦の末、優勝させてもらいました。

そんなこんなで自分は金曜日に仕事を休んで、朝から静岡を出発して秩父へ。昼前からコース&会場設営、夜は参加賞、豪華景品やらの仕分け・・・こんな小さな大会で疲れるんだから、いつも公認戦を開催してくれる各オーガナイザーをリスペクト・・・と毎年思います。


で、迎えた土曜日のレース本番!!

シクロクロスですが自分はFlash(C2はMTBで参加可能)で参戦。
スタートからムコウヤマ選手と大バトルを演じるも、なんとか優勝。
 
総合優勝がかかった大一番の日曜日はスタートから逃げ切り、ミカミテンチョーの追撃を振り切って独走優勝!!

二日間とも一位を獲得と同時に総合優勝を果たしまして、2シーズン連続の関東シクロクロスシリーズチャンピオンとなることが出来ました。

苦し~いシクロクロスの後はコースのマーシャルとして耐久レースを観戦。初冬の山は寒かったんですが、色づく山の中でのんびり過ごすことが出来、良い週末となりました。

関東近郊におすまいの方、来年はちちぶサイクルフェスティバルにいらしてゆっくりとMTBを楽しんでみてはいかがでしょうか?




レースの様子が↓

http://www.cyclowired.jp/?q=node/47691

に載ってました・・・ちょっと恥ずかしい・・・


2010年11月6日土曜日

Flash



2011シーズン用に導入。

・・・今まで色々な自転車に乗ってきたけど…こんなにイイMTB初めてかもなんて言っちゃいたくなる感じ。

近所のシクロクロス風トレイルで乗ってみたけど、BMXのレーサーみたいに走る…ハンドルを引くと勝手にペダルが落ちるみたいな…レースで使うのならすごい武器になりそう。

ポジション合わせで乗っただけだから、まだまだよくわからないけど…とりあえず、すげぇ!!

明日は関東某所でライド。

楽しみ。

2010年11月3日水曜日

Re:Start



今日は休みなのでロングライド。静岡はこんな絶景ばかりなのでLSDも楽しいです。

さてさて、10月10日の瀬女大会から練習から遠ざかっていたわけなんですが、オフシーズン満喫かと言えばそう言う訳でもなく、来年に向けてのトレーニングの方向性とか数字の目標値等を過去のログとにらめっこしながらあーでもない。こーでもないと考えていたわけです。

今シーズンはざっくりこんな感じ。

5月
MTB   J1  箱立山大会 56位
MTB   J2   緑山大会   8位

6月
MTB   J1  富士見大会 33位

7月
MTB   JS  全日本選手権 15位

8月
ロード 学連 白馬クリテリウム第一ステージ 3位(OBとしてオープン参加)
ロード 学連 白馬クリテリウム第二ステージ 1位(OBとしてオープン参加)総合優勝
MTB   J1  白馬大会   42位

9月
MTB   J1   富士見大会  43位
ロード 実業団 全日本実業団 30位

10月
MTB  J1   瀬女大会   36位

Jシリーズ年間ランキング36位

大学を卒業して、なぜか知らんが静岡に配属され、研修と言う事で出張だらけな割には昨年より良いランキングでシーズンを終えることが出来たので一安心。

今年はPower計をしっかり活用したトレーニングが出来たのが大きかったのかな。

今年のハイライトは全日本選手権。
身体も絞れてたし、パワーも自然に出せるコンディションだったので、走る前から自信があった。

結果に関してはもう少しスタミナがあれば・・・と感じたけど、U23を卒業して1年目でこの順位が取れたので満足。これからはこの順位のさらに上へ・・・

で、それを成し遂げる為にはざっくりと自分の場合、290w付近を安定的に出せる事が必要。

その数字をベースとして、トレーニングをいろいろと考え、再び練習を始めてます・・・

11月に入って一昨日、昨日は仕事終わりにローラー。

今日はロードトレーニング4.5h。(文化の日らしいですが全く文化的な行動をしてません。)

明日も明後日もローラー。

また、ローラーばかりかと思うと頭痛くなってきたw

ここからがスタート。

10年以上競技やってるから、そこそこでやればエリートクラスで走れるんだろうけど、目標は今のままでいることじゃない。

そしてやったぶん強くなるかは解らないけど、やらないと強くならない。

最高と言えるくらいまで準備を整えれば、最高に楽しいレースが出来る。

そう信じて、来季はTop10に絡める位の自分になりたい。頑張ろう。

そんなこんなで、身体の準備ももちろんですが、機材の準備も・・・楽しみの一つ。NEWBIKEが早く出来ないか楽しみ。

2010年10月11日月曜日

2010シーズン最終戦

最終戦といっても、一年中夏はロード、MTB、冬はクリテリウムとシクロクロスとやってるんでどこが区切りなのかは不明だけど・・・とりあえずサマーシーズン終了。

昨日のJシリーズ瀬女大会はサマーシーズンの締めくくりに相応しく豪雨の中で行われました。

泥レースということで、競技時間が長めになりがちなのを踏まえて今回はスタートダッシュには参加せずにジワジワとポジションを上げてく作戦。

スタート後は20~30位付近の集団に入って、最初のキツイ時間帯を乗り切る。ちょっとスタート後の混乱が収まって各選手が少しづつバラけてくるらへんからペースを維持して少しづつ前へ。1、2周目はいい感じ。

3周目・・・登りでリアの変速機が死亡。フロント3段変速化。下りに入るとリアブレーキが利かない。早くもパッド全消費の兆候。
4周目・・・長い登り意外はアウターで乗り切る。でも、緩い登りは押す。
5周目・・・漕いでも自転車壊れそうだし、下ってても身体吹っ飛んできそう。

そんなこんなで「 は や く お わ っ て く れ 」状態。

5周完了時でタイムアウトで36位。


自分としては悪くはないけど、良くもないいつも通りの順位で終了。
多くの選手がトラブルに陥る中で、走れただけで良かったとしますかね。まぁ、今シーズンのまとめはまたの機会にでも。



レース翌日の月曜日は簡易オーバーホールを実施。

ハンドルもライズの付いたものに変えてトレイルライドの準備!!

さーて、明日からお仕事。来週はどこ行こう!!今から楽しみ!!静岡はいろいろ走れそう!!

2010年8月1日日曜日

白馬クリテリウム




今日(土曜日)は午前にMTBのコースを試走して、午後から学連のクリテリウムにOBとして参加。

村山さんのアシストとして、スプリント前のリードアウトとアタックかけて先頭集団を削るの繰り返し。最後の4.5kmを独走してゴールの一着ポイント獲得。結果、自分が3位で村山さんは6位。二人で表彰台に乗れて非常に満足。

明日(日曜日)は午前にクリテリウムで午後はMTBのジャパンシリーズ。

明日のゴール一発勝負はいささか不安だが、まぁ先頭集団を出来るだけ5人位までに絞って位置取りを慎重にゴールを狙うのみ。

まぁ、荒らさない程度に頑張ります。

2010年7月24日土曜日

MTB全日本選手権15位

早いもので7月ももう終わり。

仕事後に練習してPCは開くもののトレーニングのデータを見るだけでブログはなかなかアップせず。
それが積み重なってレースレポートも流れてしまってますが、年一度の大一番くらいはアップしようかとw

                     

2010MTB全日本選手権
Senior/Elite Men CrossCountry
4.5km×8Laps
Equipe
BikeCannondaleScalpel
TireMaxxis Monorail(F)CrossMark(R)


U23を卒業して最初の全日本選手権。エリートの選手としてもう6年目のシーズンになるけど、始めてこの舞台に立つということで少し緊張していた。一方、社会人としてプロ選手に戦いを挑むという点で、新たなレースの楽しみ方にワクワクしていた。ここまでのJシリーズは初戦の箱立山で50位台、緑山J2で8位、富士見J133位、木島平J221位と今までどおりの結果は残せているものの、なにか新鮮味が足りないという達成感が無かった。働き始めて、一人暮らしを始めて・・・という大きな環境の変化の中、学生時代と同じ程度走れるというのも、評価できなくも無いが、いつまでも過去の自分を見てどうこう言っているのはつまらない。やるなら、気持ちだけはアスリートとして、最高の結果を求めよう。そう思って、全日本に向けては出来る限りのことを徹底して行った。


レース当日、いつも通りスタート4時間程度前に会場に行って、軽く身体を動かしてからローラー。全日本選手権ということでワークス選手はピリピリした感じ。自分はそんな雰囲気を作るつもりはもう毛頭無いが、レースでの自分の走りをイメージする事に集中。結果、テントから殆ど動かずにレース前まで準備を行う。暑いのでアップで上げすぎない。じっくりと汗を流して心拍数を少しづつ上げる。特別なことはしない。毎日の練習と同じ様に身体を整える。ちょっと早めに始めたからか、スタート前40分でアップはもういいやという気分になる。それからは一人で集中。さぁスタートだ。

スタートは29番目のコールで4列目。右側の斜面に並んでスタートを待つ。エキスパートとエリート下位の選手達に阻まれないように今回はスタートから前にということを強烈に意識。そして、現時点でのランキングからするに確実に抜かなくてはいけない選手は5人ほど。それから先が本当のレースだと思い、ナンバーと選手を頭に入れて、スタート。



スタート直後は相変わらず混戦模様だが、意外に落ち着いてゲレンデを登ることが出来た。概ね20人目くらいのパックになり、長いシングル登りをこなす。暑いので、息を上げすぎないように、集中を欠いてのミスを犯さないようにと淡々と進む。中央ゲレンデのシングルとトラック区間に入って下る。難しいセクションもびっくりするくらいスムースに通過。今日は乗れてる。リフト下登りも勢いをつけたまま進入し、何人かパス。一周完了時で23位付近。滑り出しは好調。ここから何人抜いていけるかが勝負。これが自分のスタイルなので、自信を持って自分のペースで走る。15位付近の順位で2周目を終える。もちろんこんな順位で走るのは初めて。でも、この順位を守ろうと言う気は起こらず、前に見えてる代田さん、スペシャの鈴木さん、スワコの小林さんを追うのに集中。3週回目に入ってからはペースアップして代田さんに追いついたので、二人で先頭交代してペースを上げる。



そこからはあんまり覚えてない。ちょっと離れて12位の選手が前に、小ループ一個分でSage君と10位付近の選手が見える。そんな状況だったので、ギリギリのペースで前を追った。ただ、いつもの練習と同様に重いギアに頼らず、自分のケイデンスを守って、出来るだけスムースに斜面に身体を預けて、綺麗な走りをイメージ。そうこうしてると少しだけ代田さんからリードして、前の二人に追いついた。ただ、ここまででかなり消耗した模様。得意だと思ってた登りですこしづつ遅れる。そこからペースを上げなおす事などできず、最終的に代田兄にも追い抜かれて、15/-3Lapsでレース終了。


山本幸平選手のペースがやはり頭一つ飛びぬけていた。その結果、完走は7人というサバイバルレース。初めての全日本選手権でこの順位を取れたことに満足だけど、ゴール後はものすごく悔しかった。やっぱり難しいレースで完走したいし、フルタイムワーカーの中では一番になりたい。そして…出来ることならいつかJシリーズでも全日本選手権でもプロ選手と肩を並べて闘って勝ちたい。
サラリーマンになって練習時間を学生の時みたいには取れない。でも、そんな中でも強くなることは出来るんだと今回のレースで証明できた。だから、ちゃんと目標を持って頑張っていけば、これからも出来ないなんてことは無いと思う。次のレースも、来年の全日本も、自分を諦める事無く納得するまでやってやろう。

最後になりますが、支えていただいている皆様のレース会場での熱烈な応援、Volcaチームの方々のサポートがあってこそ自分は走れてます。ここに感謝の意を表させていただきます。ありがとうございました。


photo by やまさん、信州ふぉとふぉと館、Volca

2010年7月11日日曜日

7月到来。

今週は月、火と東京で研修。
水は休みだったので、ロード練100km。
木、金とローラーと筋トレ、ストレッチ。

 そんなこんなで今日は週末。平日練の疲労があるのか、今日は走り出しからきつかった。

1時間登りながら流してアップ。

その後、井川まで1時間程度レースを意識して集中。

脚の筋肉を使うんじゃなくて、全身をリズミカルに。
ペダルに力は込めないで、「運動量」を強烈に意識。よってダンシング多用。

意外と速く上れたみたいで、1時間もかからずに終わってしまった。

その後は尾根をハイスピードで走って、下ってきて、最後に勝手にカーペーサーやって、グルグルと脚を回す。最後にちょっとだけ安倍川沿いを流しておしまい。

peakpowerは次のとおり。

5min 299w
10min 288w
15min 280w
20min 273w
30min 267w
40min 263w
50min 259w
60min 244w

15分までは体重比5倍を達成。

今日も100kmと短い。まぁ今は長距離にこだわらなくても良し。

暑い中で体力を消費するよりかは、出来るだけ身体をフレッシュな状態にして、次の練習の質を如何に高めるかというのが大事。 レースは2時間も無いわけだし。

全日本前ということで、皆さん会場でのトレーニングに励んでいるみたい。
自分も行こうかななんて考えてみたりですが・・・多分、コースのトレーニングをするに越したことはないけど、静岡で十分走れてるし、そもそもレース前にMTBで練習なんてここ数年やった記憶が無いので、まぁ自分はいいかな。 


今日の下界は大分夏らしい気候の上に強風。印旛みたい。一方、山の上はさわやかな風が吹いて気持ちよかった。雨の影響か滝も河も水の流れが激しく、近くを通るとひんやりと心地良い。いよいよ夏が来たなぁという感じ。

2010年7月4日日曜日

ひさびさの日記。

大井に行こうと思ったけど、雨も降りそうだし、暑い中ズバっと集中的にトレーニングするなら・・・わざわざ車で行くことも無いかなと考えてしまい、印旛地区でトレーニング。

メディオと5分全力走。

メディオ15分-282w

5分-306w

なんてやってたら、ブランシュ軍団に遭遇。

脚スカスカだったけど、先頭固定で引きまくる。Aびるさんが相変わらず淡々と強くてずっと後ろについてくる。自分は250w-320wくらいを行ったりきたり、周りに人がいると勝手に出力上がりますね。

途中何回か登りでモガキを入れてみる。
Maxは1167wあとは900wくらい。

結局、雨には降られず、後半本格的にくらくらしてきたので帰宅。100kmだけしか走れなかったけど、ちゃんと踏めて短時間で集中できたので問題なしとしよう。

なんだか数値だけみると調子良し。
そんなわけで、きつーいロードレースを走ってみたいな。どれくらい走れるんだか見てみたい。

練習後体重は55.8kg。ちゃんと補給せねば。

2010年5月22日土曜日

きょうは

ブログでは言ってませんでしたが、先々週から静岡に転勤になりまして、静岡に住んで自転車ライフを満喫してます。鈴木です。



今日は静岡にて午前中に勉強。

午後は練習。

今日はロードで梅ケ島まで行ってきました。

片道45kmくらいをずっと家から標高900mまで淡々と登り。1時間半以上ミドルハイ付近で走れたっす。クロカンには良いかんじのトレーニングコースだね。

下りもそれなりに踏んで疲れた。


明日は横浜でmtbレース。


脚の感じは戻りつつあるので、自分のペースを崩さないように。

小学生の時から走ってる緑山のコースなので、ちょっと楽しみ。

2010年5月4日火曜日

Jシリーズ箱館山大会

久しぶりに更新。

連休なので、Jシリーズに参加。約一ヶ月ぶりにまともに自転車乗りました。

とりあえずスドーマンハイエースから備忘録。

結果は56位。トラブルでも起こさん限り取らないような順位をあっさり取ってしまった。

前日の試走は3周。ラスト周回はTT風味。

当日アップは45分ローラー。10分間はレースペースまで上げる。

スタートはうまくハマル。で、登りでそれなりに頑張って最初のシングルに渋滞しないくらいで進入。ここまではいい感じだったけど、その後のジープロードで自分のペースが見出せずにリズムを崩す。とはいえ、一周回目は30位後半の集団で終えることに成功。

2周回目は前半パートで息を落ち着かせて、後半パートに臨む・・・つもりがここもペースが終始見出せず。でんか列車においつかれたのでフォロー。3周回目も同様・・・だが、最後の登りででんか列車からも遅れる。

4周回目はもはや走ったとはいえないくらいまったり走って終了。8周回のうち半分しか走れなかった。


反省というか、現状分析をするに、基本的な体力がない。「あと一周走れる!」みたいな感じに身体が動かない。これに対する対策は週末の乗り込みと平日のメディオか。また、ペース配分が出来ていない。そして、走った後に疲労感がない。追い込む練習をしていないから当然だけど、持続可能なレベルというのをどこに置くかがわからない。これも、今まではメディオと3分インターバルで対処していた・・・気がする。


ボリュームがある練習を昨年は重ねていたので、いくらでも続けて走れる自信があった。社会人になった以上、違ったアプローチが必要。


じゃあどうするか?


...まぁ生活が落ち着かないことにはどうにもなりませんし、暗中模索ではありますが・・・やっぱし悔しいので、ナメたこと言わずに、次の富士見に向けて、仕事以外の生活の要素を全て自転車に向けよう。

誰に負けたとかじゃなくて、まずは去年の自分に勝つ。プロでもない自分にとって、過去の自分の結果にはあんまり意味がない。だから、打ち破る。「なんだ、学生のころはなまけてたな。」そんな風に自分を馬鹿に出来るようにならないと。

頑張る。



あ、やっぱしエンドバーは必要。ということで新しいストレートバーを買わないと。
誰かお勧めおしえてください。560mm&31.8系が条件。



会場のイヌ。

2010年3月31日水曜日

卒業、そしてこれからのことなど。

またまたご無沙汰しております。鈴木です。

先週、無事に大学を卒業しました。
 
大学の4年間を通じ、多くの方々のご支援とご協力を賜りまして、勉強、自転車競技に打ち込ませて頂きました。この場を借りて、お礼申させていただきます。

高校生まではMTBレース一本でやってきたのですが、大学に入り自転車クラブを入部したのをきっかけにロードレースを本格的に取り組み始めました。私が入部した時はレース班の先輩が1名だけの絶滅寸前の状況でOBの方々とも少し代が離れていて、誰にも相談が出来ずに辛い環境の中でレースをしていたんだなぁと改めて思います。そんなスタートから始まり、一年一年と仲間や後輩を得、他大学、社会人の方々と深い関係を少しずつ紡ぎながら、最終的に他大学と肩を並べられる程度にまでチームを立て直す事が出来た事、また最終的に学生ランキングで12位に食い込むことが出来たことに、素直に嬉しさを感じます。これも一重にチームメートはもちろんの事、応援していただいた皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

満足な結果もあれば、その裏には、多くの失敗もありました。沢山の方々に迷惑を掛けたこともあります。ただ、それらを反省し、修正を重ねた事で多くの勉強をする事が出来ました。学生を終える今頃になって「継続は力なり」とその言葉の重みを感じますね。

さて、これからについてですが、今後は某銀行の行員として働くことになりました。明日から研修が始まると言うことで、新生活に期待と不安で一杯です。ですが、いつだってそう言った壁を経験して飛び越えることで新たな環境に慣れていった事を思えば、意外と平気なものなのかもしれません。(もちろん、今までより抱える責任は大きいですが。)

自転車競技についても心機一転ジャージを着替え、今後は「Volcaチーム」の一員として、登録レースにチャレンジし続けようと思います。

昨年のシーズンではMTB全日本選手権、Jシリーズ、学生ロードレースシリーズ、全てのレースにおいて一流とまでは行かないものの、手が届かなかった順位を着実に近づける事が出来ました。そして、そのプロセスを通じて得られた充足感と悔しさは今までで一番エキサイティングな物でした。

今の僕にとって、楽しく自転車に乗ることはレースに挑戦し続けることなんじゃないかと思います。
 そのフィールドとして、実業団ロード、MTBJシリーズ、シクロクロス の全てでチームメートと切磋琢磨しあえるVolcaチームに籍を置き、社会人レーサーとして最強を目指して「楽し苦」自転車に取り組んで行けたらいいなと思います。

ということで、脈絡の無い文章ですが、今後も本ブログは回転していきますので、宜しくお願い致します。

さて、明日から一ヶ月の研修なので、今度の更新はいつになるやら・・・

2010年3月14日日曜日

この週末

隔週更新でお送りしています。最近は写真にハマリました。鈴木です。

金曜は通学往復(90km)と学校にてパワーマックスを用いたトレーニング。

学校ではこんな感じの写真を撮るために・・・

って、遊びに来たんではなく、珍しく学校で勉強です。株式会社法と証券税制がやたらと面倒くさいです。で、勉強してたら、リティシェフ先生のとこに行く用事を思い出したので研究室へ行ってみる。

なんだか歓迎されました。
どうやら、KAIST(韓国科学技術院)で行われた学会で、自分達のグループの研究を先生が手直しして発表したところ高評価だったらしい。 多分、先生の発表が良かったのだとは思うけど、そういった国際舞台で発表出来てしまう様なコトを自分達はやっていたらしい。まぁ、どんくらいスゴ イのかは国際学会とか行った事無いので解りませんが、今後の発表や論文では自分らのクレジットを表記するとのコトだったのでちょっとうれしい。 なにやってんだかわからなくなった時期もあったけど、まぁそれなりに最後まで形にすることが出来、皆様の目に触れる機会を頂き、評価してもらえた・・・と思うと、頑張った?甲斐がありますね。

そんなこんなで談笑したり、写真撮ったりして、その後、トレーニング。
パワマ  900s-255w  300s-295w
スニーカーでチャレンジ。そんなに弱っているわけではなさそう。まぁ、シーズン目前にして昨年末と同水準もどうかと思いますが・・・

土曜はMTBライド。
インターバル練してから、トレイルを楽しくライディングぅ。

青梅方面は雪が残っててライド後はこんなかんじ↓
 なかなかひどいことになりました。

ステムを昨年の-20度:110mmから-5度110mmに変えたらいい感じ。クラシカルなXCポジションから考えると考えられないようなハンドル位置ですが、まぁ時代は変わるんですね。
でも、ハンドルをスーパーオーバーサイズの角テーパーのやつにしたら、やたら硬い感じで、ギャップで弾かれて手が取れそうになったりで散々。ライド後は手の皮が剥けてました。
特に速く走ったわけでもないし、そもそも今まで10年以上やってきて手の皮が剥けたなんて経験がほとんど無いので、多分ハンドルの影響ですね。オーバーサイズ化、高剛性化が進んでる自転車パーツ関連ですが、ストレートバーの場合、ステムのクランプ部以外の剛性ってそんなに重要じゃない気が。

「ハンドルは手を添えるだけ・・・」(安西監督風)

日曜はMTB練の疲れが祟ってか、寝坊。でも天気が良いので、印旛~利根川~神崎~成田~印西で帰宅。途中、寄り道なんかして都合110kmほど。

働き出したら、利根川の牛を見ながら、のんびり走るなんてコトはなくなるのかな・・・なんて切なくなってみました。

2010年3月9日火曜日

この一週間

新生活への準備で忙しく、自転車に乗る時間もままなりません。

隔日で2時間のトレーニング?サイクリングは行えていますが、選手としてやっていく上ではちょっと厳しいですよね。

まぁ、リズムがつかめるまでなんとなくやっていきます。

今日は夜になってから、近所を1時間ほどランニング。10kmほど自分の脚で走りました。
その後、縄跳びやってストレッチやって終了。

鼻一杯に空気を吸って気分爽快です。

明日からまた天候が崩れるようで自転車乗りには試練の時です。

2010年3月1日月曜日

冒険

日からチャリ部のツーリング班の方達が房総一周ツーリングをするとのコトだったので、出発地である本千葉まで顔を出すことに。

トラックペーサーして家から30分少々で到着。

みんなが輪行を解いて、自転車を組んだりなんだりを横目に後輩たちと談笑。





その後、なぜか自分も紛れて出発。今日の到着地は富津だとか。

暖かい日差しのなか、ちょーーーーーーーのんびり走行。いやぁ、遅いなりに楽しいなあー。

途中、道を間違えたり、後輩のサイドバックが自分の目の前に飛んできたりでマリオカートみたいになりながらも木更津の手前は袖ヶ浦付近までついていきました。

その後別れて帰ろうかと思うものの袖ヶ浦まで来るとちょっと市原の山が目に入ってきてしまい・・・

あぁなんか山走りてぇな・・・とかなんとか思ってしまいそのままGO。

風に吹かれるがままの如く、道路案内だけを頼りになんとなくに市原と長南町のあたりのアップダウンを走る。

いやー気持ちいい。



適度に走ったところで、大多喜街道へ戻って、そっから、いつもの辰巳→おゆみ野→四街道経由で帰宅。

130kmほど走りました。

知らない道をなんとなく走るとあっというまに時間が過ぎてスリリング♪

でも、ちょっと楽しいw

かいもの

朝から雨。 今日は新生活で使うものを買いに行くということでスーツなんかの買い物を。

行きつけのお店に行ったら、もうちょっとでセールが始まりますから、今日は損です!!また今度来てください!!

・・・今日の予定終了。

家族の買い物に付き合って、帰ってきてからMTBでかるーく走る。暗くなるまでの間で全部で1.5時間。心拍は120くらい。

雨の中の練習って、かなり準備と片付けの時間がかかるのとリスクが高いので億劫。雨の中を走るのが嫌いなわけではなく、むしろ好きなんだけどね。レースも雨のほうが実力を問われるから好き。でも、わざわざ雨の中の練習は・・・うーん・・・無駄な時間が多くなりすぎる気がする。パワーメーターとローラーがあるのなら練習メニューを切り替えて集中的に追い込んでおいたほうが無難だな。なんて考える自分は大人になったのか、勇気を失ったのだろうか。

どーでもいいけど、ブログの広告の「エンゾ早川のロードレース講習」とかの内容が面白すぎる。

楽しく安全にサイクリングを楽しめる為に普及・・・とか言いながら、講師ヘルメットしてねぇwww

自転車初心者の皆様に・・・とか言いつつ・・・受講料10万てwww

それで成り立っちゃうんだから、すごい。 景気のいい話。

それにしても、今日もサイクリングロードを走ってて思いましたが、自転車屋さんの理念だかなんだかは知らないが、傍目に品の無い商売だなと思ってしまう様なケースが自分の身近な所で散見される。いかにも自転車始めたばっかの人に対して軽量カーボンフレーム・ホイール・ハンドル・・・本当に必要なんですかね。高級品をちょっと値引きして「コレ、いいですよぉ!!!」うーん。なんか違う気がする。

普通にコケれば、立ちゴケもするし、抜重も出来ない・・・自転車の扱い方もよくわからない。まぁ、みんな自転車乗り初めた時はそんなもんでしょ、で、そんな人ってどんな壊し方するか創造できないのにカーボン・・・うーむ。

50km乗った先のコンビニで立てかけてた自転車がガシャーン。ハンドルが折れて帰れません。うーむ。40km/h出せないのにエアロホイール?必要なんかねぇ。 ホイールに気ぃ使って走るの楽しいかねぇ・・・

まぁ、盆栽とかプラモデルと同じ様な感覚で自転車を楽しむのならそれはそれでいいんですが。

ユーザーの視点に立つのって難しい。そして、ユーザーが視点を持っていないコトに漬け込む商売も如何なものかと。ま、それも商売か。

自分が学生代表としてオランダに行った時には↓みたいに手組みのホイールをロードチームは使う様に言われた。完組はNG。まぁまぁ許せてキシリウム。カーボンホイールは厳禁!!って感じだった。
「カーボンのフレームを持ってくる人は最悪フレーム買わなくてはいけない場合もあるのでそのつもりで」って感じ。「まさかぁ」と思ったけど、自分も一緒にロード練に行ってみて・・・「壊れなくて普通に走れるの、壊しても自分でなんとか治せるor走れるのが良い自転車」なんだなぁだと再認識。レースは先頭を争う為に多くの選手が落車覚悟で前に上がっていく・・・コケても必死の形相で追いついていって・・・まるで戦場みたいな光景でした。レースで生き残るコトが第一条件なので、機材は頑丈なのが最優先事項。

で、「頑丈で気にせずガンガン走れる」って練習とかサイクリングも全く同じわけで・・・ね。

うーん。何が言いたいのか解らなくなってきましたw

まぁファッションブランドとかステータスのシンボルかの様に自転車が扱われてて、なんだかなぁと思ってしまう最近です。

2010年2月28日日曜日

2010/02/27

神宮クリテ後に集中が途切れたのか・・・今週はサイクリング程度にしか自転車に乗ってない。

ロードシューズなんかカバンに入りっぱだったし。(サイクリングはMTBにかぎりますね♪)

そのかわり、勉強は進む進む。資格試験への目処が立ってきました。

ま、そんなかんじで平日はだらだらとオリンピック見て、自転車乗って、なんとなく勉強しての一週間。

土曜になってさすがにやばい気がしてきた。だけど・・・雨。

この時期に風邪なんかひいてられないので、ひたすらジムでトレーニング。

Pmax90分・筋トレ・トレッドミルで計3時間ほどジムにいました。

うん。

オレ頑張ったーと思った。でも、終わって外に出たら晴れてた。

2010年2月24日水曜日

戦い終わって

ドラと二人で映ってました↓

http://www.cyclowired.jp/?q=node/26850

 

 自転車に乗る気は起こるけど、追い込んでやろう!!って感じになりません。
テストが終わった後の授業みたいな感じ。

とゆーことで、かなり燃え尽きたみたいです。

 これは・・・自分への御褒美で士気を高めるしかない!!

と思ったけど、ここ一ヶ月で車もMTBも新しくなったので・・・我慢します。

2010年2月23日火曜日

2010/02/21 The Final Stage

日曜日は第四回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会

学生ロードレースシリーズ2009年度シーズンの最終戦。並びに4年の自分にとっての最後のレース。


結果からサクッと書くと、今日は19位でした。


間違いなく日本トップクラスのスプリンターや中長距離系選手が集う、今回のクリテリウム。国際レースでも勝っちゃう様な選手達に自分がスプリント勝負 を持ち込んでも勝ち目が無いことは明白なので、レース展開の中でアタックなり逃げなりのチャンスをひとつひとつ繋いで活路を見出そうとレース前から画策。 正直、完走すら出来るか自分の中では心配で無駄にレース前夜も緊張した。


レース2時間前から固定ローラーでじーっくりとアップ。なんだか普段から脚が疲れている状態で練習しているので、今日みたいにちゃんと調整すると脚に踏んでる感じが無く、ペダルが回るのでなんか不安。調子はいいんだろうけど。

下位クラスで走ってる後輩のレースを気にしながら、こういう風にアップや準備をするのも最後かななんて思いながら・・・準備ばっちりなつもりだったけど、サインチェックでホイールハイトについて文句を付けられたので、スタート直前にとりあえずスドーマンのとこに駆け込んでローハイトのカーボンホイールに交換。助かりました。


集中していたのかわからないが、あっという間にスタートの時間。


スタートして、とにかく集団前方を維持。レースの流れを常に見ながら、自分の行くべきタイミングを伺う。何回かは覚えてないけど、周りの脚が緩んだタイミングで前に出た。すぐに吸収されるんだけど、とにかくイケそうな時は行く。




そんな感じで走ってたら、中盤に順大加藤が飛び出す。すぐに飛び乗って、自分・順大加藤・日大越海・中央堀内・法政青柳での逃げが出来る。「このメンバーなら!!」と思って、躊躇せずに先頭を引いて精一杯粘るけど3kmも走らないでつかまる。まぁさすがにこのメンバーは危険だから逃がさないよね。



その後も決定的な動きにはならなかったものの、積極的に上がっていった。画像を見返してみると思うと、すごいメンバーを率いてるな・・・↓




ラスト周回に差し掛かる時に明治湯浅が猛烈に加速。順大加藤も同調。自分も無意識に追いかけ、意図したわけではないが千葉県民ラインが完成。一拍置いて「これが最後だ!!」と思って踏んだ。結果、集団からちょっとリードはしたみたいだけど、集団を縦に伸ばした程度の効果だったみたい。



最後のUターンコーナーでクラッシュがありそれに少しだけ引っ掛かったのもあり、最後は先頭のスプリント争いに全く絡めず。14位ゴール。中間ポイントを持っていなかったので、最終結果は19位。クラッシュに怯んだのが、少し残念。まぁ、逃げを打った直後にあの中でどうこうはさすがに厳しかっただろうが。


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結果が全ての競技の世界に身を置いている以上、結果以外に価値を求めるのもどうかと思うが、いつもと同じ様な結果だがレースの中身は充実していたんじゃないかなと振り返ってみて思う。

MTBレースしかまともにやった事の無かった自分が、大学に入って学連ロードに脚を踏み込んだ時には、上級生の選手達は全員バケモノみたいに強 く、後ろについていくことすら出来なかったし、近くで走ることに畏怖の様な感覚を覚えた。以前の自分が今日のこのクラスのレースに出て、レース展開に絡む とかいうのはとても空想の世界でしか無かった。

でも、今日のレースは(自己満足に過ぎないかもしれないが)そんなバケモノだと感じていたレベルの選手達と同じ集団で走り、恐れる事無く自分の走りを挑むことが出来た。もちろん勝負には及ばなかったからこそのこの結果だとは思う。だけど、自分が積み重ねたものを再度実感できた。

そして、何よりレースを楽しむことが出来た。真剣に。言葉では表すのが難しいけど、ものすごい心の高揚感をレース中に覚えた。最高のライバル達と過ごせた本当に楽しい40分間だったと思う。

この時間を味わう為に、日々の練習があるんだよななんて当たり前のことを感じたり。

もっと言えば、この大学の4年もかけて、ここに立ってるんだな・・・なーんてカッコつけてみたり。

でも、本当にその通りなんだろうな。

そして、この4年間、自分を支え続けてくれた人達がいたからこそ、ここまでこれたのだろうな。

一緒に戦ってきた学習院チーム。
今日もわざわざ応援に来てくれた方々。
レース中に怒鳴りあった選手達。

その全ての方々と関わって来た時間が、自分が感じる喜びを作っているんでしょう。

本当にありがとうございました。
皆さんがいてくれたからこそ、自分が心からレースを楽しむことが出来ました。

後輩達の描く目標の一部として、自分の姿を置いて頂ければ幸いです。

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年間を通しての最終ランキングは次の通り。(暫定版)
 自分は11位!! 西薗の才能と努力の前には自分の結果など霞んでしまうだろうけど、何も無い状態からチームを立ち直して、素晴らしいチームメートとマネージャーとコーチと応援してくださる方々との絆を少しづつ紡ぎながら、最終的に学習院の選手としてこのような結果を残せたことを誇りに思います。

自分の競技生活を支えてくれた大切なみなさんと↓

あ、でも、まだ自転車レースは辞めませんからね。

2010/02/19~20

両日ともクリテに向けて万全を期すべく回復に専念。よって軽く走るだけ。

2月19日(金)

なんとなくロードで40km流しただけ。
もの足りない感じがしたので近所のダートをMTBで1時間ばかし走って、とりあえず、計3時間ほど乗ったのでした。

2月20日(土)

レース前日。50km程度サイクリングロードを流す。と言っても、メディオ程度の強度で途中踏んだりしてコンディションを確認しつつ終了。とにかくレースのイメージを頭に叩き込んで就寝。

2010年2月18日木曜日

2010/02/18

順大の練習に混ぜてもらう気まんまんだったけど、午前中は雪。

家でおとなしく勉強して午後から走りました。

今日は脚を回してから、セット数の少なめのインターバルをやっておしまい。

2時間半で65kmほどでした。

あとは週末の神宮クリテリウムに向けて、身体を整えねばなりません。
早いもので自分が学習院の選手として走るレースとは正真正銘の最後のレース。


まいにちまいにち自転車に乗ってるんで、最後と聞いてもあまり実感が湧きませんが、きっとかわいい後輩のみなさんが盛大な引退セレモニーを用意してくれているんでしょう。


そうだ。きっとそうにちがいねぇ。


いやぁ、僕は幸せだなぁ。




そんなこんなで、聖徳記念絵画館前でやってますので、暇なかたはぜひいらしてください。


↓暇だったので予告うpしてみた。

2010年2月17日水曜日

2010/02/14〜17

ちょっとさぼりましたが、まとめて。

2010/02/14 (日)
大井にて学習院チーム、VOLCA、RGJで連結練習。
ベースとなる様な運動の強度でジワジワと周回練習。最後にスプリント練習をやっておしまい。90km弱の短い練習でしたが、ぼちぼち先頭を多めに引いて、まぁまぁ強度だったので疲れたのでした。

2010/02/15 (月)
回復日。ちょっと軽く流しにいこうかと思ったけど、昼前から雨だったので週末の疲れを抜く為に家の中でローラーをグルグル。45分ほど軽く回しておしまい。かなり疲れていたらしく45分で集中力を使い切った感じがする。

2010/02/16 (火)
寒い一日。小雨が降ったりやんだりで微妙な気候。えりゃっと外に走りに行こうとするも、週末は神宮クリテリウムで大事な試合なので家でローラー。
メディオ×1・ソリア×3の予定だったけど、やっぱしガツンと心拍もパワーも上げられずに集中できずに失速・・・妥協して今日も1時間回しておしまい。

2010/02/17 (水)
寒いけど天気は持ちそうなので、男子フィギュアSPの日本勢を見てから練習へ。アップを終えたら15分のメディオ・・・の終わり際に順大チームが見えたので追いかける。

で、追いついてから、みなさんとお話して流し。なぜか加藤さんが追い込み始めたので、付いてく・・・
ヒジョーにキツイ。けど、なんとか二人で回して走りきって終了。加藤さんのコンディションが落ちているとは言え、あのスピードマンに付いていけたということで、自分のコンディションの確認がちょっと出来た。




ちょっと順大に潜入してダベリング後、ソリア×3とメディオ×1やって今日のメニューはおしまい。



後はひたすら平坦路を53×17をグルグル回してのLSD。

計4時間半で130kmくらい走ったのでした。


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53×17をぐるぐる回すとなると一漕ぎ、一漕ぎを集中して流れるよーなペダリングが大事。
綺麗にペダルを回せて、体重がペダルに掛っていればいつまでも楽に35km/hくらいで走れる。
これがちゃーんと出来るようにする為には脚だけじゃなくて、背筋・腹筋の強化も大事。
ベースがしっかり出来てくれば、MTBもロードもクロスも関係なく走れるようになる気がする。

以上。徒然に。

2010年2月13日土曜日

2010/02/13 トレイル練習

今日はベテランMTBerのみなさんでトレイルにて練習。

朝起きて家を出る時点で雪。

中止とかになんないのかなー・・・つーか、車スタッドレスとかじゃないけど大丈夫かなーなんて全力で思って、出るまで何度も携帯を確認したけど・・・誰も行かないとか表明してないので、とりあえず現地へ。

駐車場ついたらみんないるし・・・

誰も「危ないから止めよう」とか言わない人達ですよね。わかります。

雪が降りしきる中をみんなして「さびー」とか言いながら準備。

イエティ橘田氏は夏レーパンにレッグウォーマーというやるき満々さ・・・だけど寒いらしい。
コウキュー外車を乗り回す前にタイツ買ってください・・・と思ったけど言ってはいけないお約束。

そんなこんなのやり取りの末、出発。






雪だけど、山の下のほうのシングルは湿っているだけな感じ。
サドルの前に座って、腕をやわらかく使って、クルクルと脚を回して・・・基本に忠実に走るもやっぱ無理な箇所だらけで担ぎ多様。
担ぎはそんなに嫌いではないからいいか。




一回登ってからは尾根を繋いで楽しいシングルトラックライド。山頂付近は雪が積もって登りはめちゃめちゃ重いけど、テクニカルで楽しい!!下りは言うまでも無く最高。いやーやっぱトレイルっていいや。

・・・なんて思ったら、下りで前走者が詰まった時に、避けようと思いっきりぶっ飛んで、顔面着地。一足お先にチョコレートを頂いてしまいました。

そんなこんなで途中、雪合戦?したりしながら走って約4時間で練習終了。最後はおそばをみんなで食べて帰宅。楽しい一日でした。

しかし、アラフォー(サー?)の皆様とみんなで雪合戦するなんてゆめゆめ思いませんでした。

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トレイル走ってると、なんだかエンドバーの根元を握ってしまう。これを改善しようと今日は以前よりハンドルを20mm広くしたけど、今日もハンドルを広く握ってた。そして、ほとんどエンドバーを握らなかった。ハンドル幅を580mmくらいにしてエンドバーレスにしたら、もっと下りで流れるように。登りで肩の力を抜けるのかな??でも。レースになるとやっぱりエンドバー使ってるんだよなぁ。

なんて、MTBのポジション迷宮入り。
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MTBマラソンの世界ではロエル・ポーリッセンとクリストフ・サウザーがスカルペルとエピックに乗って、チャンピオンを掛けてここ数年死闘を繰り広げていますが、国内でも二人の『鈴木ヨシノリ』がヨシノリシリーズのキングを掛けてワークスバイクに乗っています。今日もライバルの動向を探る為、バイクをエクスチェンジして、お互いのサスセッティングの確認を行っていました。

なーんて…冗談はさておき、新しいスカルペルは良いです。リアサスの板バネ感が前にも増した感じがします。僕のヘンテコパーツがたくさん付いた仕様で10.5kg近辺ですので、特に登りでもデメリットを感じませんね。今日みたいな雪の中なんかではトラクションをしっかりバイクが掛けてくれるのでスカルペルのフルサスは非常に助かります。

雪山

今日は遭難しないで走れました。